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万延大判(万延大判金)は万延元年(1860)〜文久2年(1862)に鋳造されました。
品位は金344 / 銀639 / 雑17 量目は112.40gです。
万延大判には、たがね打ちとのし目打ちの2種があり、こちらはのし目打ちです。
それまでの大判より軽量となり三十匁。
鑑定書・桐箱付き。
江戸時代の小判金はこちらからもご覧いただけます